@article{oai:geitan.repo.nii.ac.jp:00001729, author = {藤原, 厚作 and Fujiwara, Kosaku}, journal = {大分県立芸術文化短期大学研究紀要, Bulletin of Oita prefectural College of Arts and Culture}, month = {Mar}, note = {日本において学校給食は、第二次世界大戦後に全国的に拡大した。学校給食の当初の主な目的は児童生徒の栄養改善であったが、2000年代以降は教育的意義がより重要視されるようになり、地産地消や食育の推進という視点も重要になっている。さらに近年では、有機栽培された農産物を学校給食に利用する取り組みが注目されている。  本稿では、日本における学校給食の展開について整理するとともに、大分県臼杵市を事例として、地場産農産物を利用した学校給食の現状と課題を考察した。学校給食における地場産農産物の利用は、地産地消や食育の推進に資するだけではなく、有機農業をはじめとする環境保全型農業の推進にも資するといったように公益性の高い取り組みであることを念頭に置いて、供給体制の整備等を行っていくことが必要であると考えられる。}, pages = {117--126}, title = {地場産農産物を利用した学校給食の現状と課題― 大分県臼杵市を事例として ―}, volume = {60}, year = {2023}, yomi = {フジワラ, コウサク} }