@article{oai:geitan.repo.nii.ac.jp:00000580, author = {井村, 洋一 and Imura, Y.}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本紀要:第5巻に記載したように、試験管中に長期間培養されたゾーリムシに対し、100KHz程度の脈流はその分裂能力を顕著に促進することが認められた。この現象は空気以外は閉塞された試験官中の単細胞生物に関するものではあるが,一般に多細胞生物の加齢はその細胞の分裂能力と相関するといわれるので,本報文は以上の細胞レベルにおける電気的効果は,これを酵素による分子レベルで意味づけようとするならばどのような現象が想定されるであろうかということを,枯草菌α-アミラーゼを用いて実験的に推理したものである。結果として,細胞内に対イオンとして最も多量に存在するK^+はNa^+に比較してα-アミラーゼに不可逆的に結合し,その活性を阻害する性質が強いこと、さらにこの阻害はパルス電場によって復活させうることが認められた。}, pages = {1--7}, title = {枯草菌α-アミラーゼに対するKイオンの不可逆的阻害とパルス電場による復活現象(I)}, volume = {16}, year = {1979} }